①騎手は乗る機械と考える
サラブレッドはどんなに実績が豊富な馬であっても、強い馬であっても屋根が上手く乗らないとダメ
あっさり人気を裏切って馬券圏外にブッ飛ぶなんてことは日常茶飯事なのだ。
特にG1では騎手の技量が問われるため、C.ルメールやM.デムーロなど、外国人ジョッキーを積極的に買いましょう。
②ものさし理論
競馬は一番強い馬が勝つ。これは当たり前のこと。ごく稀に枠順や、レース展開、馬場状態による不利を受け大敗することもあるが
基本的には強い馬が勝つ仕組みになっています。つまり、「メンバーレベル」が高いというのは絶対的指標になるのです。
同様に騎手との相性を見極めつつ、その馬が実力を発揮できるのかどうかも慎重に見極めること。
③レース展開を読む
例えば10頭以下の小頭数ならスローペース、16〜18頭のフルゲートの多頭数になると、位置取り争いが激しくなるためハイペースになりやすい。
特に重賞では顕著になります。
また逃げ馬が1頭もいなく、単騎で逃げれそうな時は、他に競りかけてくる馬がいないため
あっさり逃げ切る可能性が高まります。
④実績のある馬にこだわり過ぎない
競走馬が最大限に能力を発揮するためには、やはり人馬一体、騎手の力が必要になってくる。
それと同時に馬場との相性が合うかどうかも慎重に見極めること。
一番強い馬の実績ばかり調べていると、一方に偏り過ぎてしまうので辞めましょう。
⑤レースラップは意味がない
レースラップは指定されたポイントを最初に通過した馬のもので決まるため、馬個別のラップを見ないと意味がないのだ。
予想のバランスを崩すリスクすらあるので、むしろ無視したほうがよっぽどマシである。
⑥レース当日の馬場状態を確認する
私は週に1回1レースしか競馬をしません。もちろん荒れそうなレースを見極めたり、狙いを絞って購入している訳ですが...
他にも理由はあります。それはレース当日の馬場状態を観察しているからです。
馬券で大勝負するからには、負けたくないし、当日の馬場状態を観察することも大切なのです。
⑦差し馬を過大評価しない
基本的に「マクリ」という戦法は能力差のある馬(一流馬)が使える戦法である。
しかし、いくら速い上がりを使えたとしても、展開が合わなかったり、直線で不利を受け、前が詰まってしまえば一瞬で競馬が終わってしまいます。
また、後方から追い込む馬は豪快で、先行馬よりインパクトがあるため、どうしても過大評価されがち、
特に下級条件の差し馬は能力不足の馬が多く含まれている場合があるので、なるべく差し馬よりも先行馬を優先して買いましょう。
⑧血統よりも実績を重視する
亀谷氏によると、血統予想は実績を重視した予想法よりも遥かに不確実性が高く、実際に眠っていた能力が開花して3着以内に激走する確率は30%にも満たないらしい。
これほど的中率が低い、当たらない血統予想をあなたはまだ使い続ける気ですか!?
私なら辞めますけどね。
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