馬場読み馬券術のやり方

【時計が速いとき】

時計が速く、前が止まりにくい高速馬場や、開幕週のスピード馬場ではある程度「前にいける脚がないと」通用しない傾向があります。

つまり、追い込み馬のような最後方から豪快に追い上げたり、マクリタイプの馬には向きません。

このような上がりが速く、前が止まりにくいスピード馬場では
とにかく若い馬、3歳馬や牝馬など、斤量が軽い馬は斤量差を活かして、前に行けるので有利になります。

特に開幕週は逃げ先行馬を積極的に狙っていきましょう!

その他には軽い芝に実績のある馬も狙い目になります。

新潟>小倉>東京>京都

秋開催の中山>阪神

※中山と阪神は秋開催のみオール野芝で施行されるため軽い芝になります。


【時計が遅いとき】

開幕後半になると馬場が荒れはじめ、時計がかかりやすくなると、パワー&スタミナのある馬が対等してきます。

差しが決まりやすい力の要る馬場では、スタミナを消費しやすいので、パワー&スタミナのある馬を積極的に狙っていきましょう!

その他には重い芝に実績のある馬も狙い目になります。

海外>中京>函館>札幌>中山>阪神>福島など

1月と2月の京都

※真冬の開催1月〜2月の京都は野芝が枯れて、変わりに洋芝が成長してくるため重い芝になります。

【タイム差で馬場レベルを見極めるポイント】

①標準的な馬場
走破タイムが0.2秒前後〜タイム差なし
②軽めの馬場
走破タイムが0.4〜1.0秒くらい速い
③高速馬場
走破タイムが1.5〜2.0秒以上速い
④重めの馬場
走破タイムが0.5〜1.5秒くらい遅い
⑤道悪
走破タイムが2.0〜4.0秒以上遅い



ものさしKEIBA

私が最も重視する予想法は、ものさし理論、馬場読み、ジョッキー、レース展開など、この4種のみ。使えこなせない、複数のファクターが絡み合うと、不調の原因・スランプになり兼ねないので必要ナッシング! 週末は馬場傾向に注視し、内が伸びるのか、外が伸びるのか、馬場読みに徹します。馬券の買い方は3連複がメイン、ときどき単勝や、馬連、ワイドも買いますが、買い方に関しては下手クソ、まだまだ勉強中です。

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