位置取りで強い馬を見抜くポイント

【位置取りの見方】

おおまかな位置取りの見方は以下の通りになります。

【逃げ馬】

①①①①

【先行馬】

②②②②\③③③③\④④④④\⑤⑤⑤⑤\⑥⑥⑥⑥

【差し馬】

⑦⑦⑦⑦\⑧⑧⑧⑧\⑨⑨⑨⑨\⑩⑩⑩⑩\⑪⑪⑪⑪\⑫⑫⑫⑫

【追込馬】

⑬⑬⑬⑬\⑭⑭⑭⑭\⑮⑮⑮⑮\⑯⑯⑯⑯\⑰⑰⑰⑰\⑱⑱⑱⑱

※もちろん、これらの数字と脚質は全体の出走頭数に応じて変わってきますので、ご注意ください。


【差し馬の特徴】

後方待機というのは、その馬にとっての戦略の場合だけではなく、能力不足からペースに付いて行けず、

ただただ後方からしかレースができない馬が多く含まれているケースが多い。(※特に下級条件は顕著)

マクリというのは基本的に能力差のある馬や、実力馬が使える戦法である。

しかし、いくら速い上がりを使えたとしても、後方からじゃないと速い上がりを使えない馬は能力不足な場合もあるのです。

また、追い込み馬はレース展開に左右されやすいので、常にリスクがつきまといます。

たとえどんなに強い差し馬であっても過信は禁物である。


【逃げ先行馬の特徴】

同様に先行馬は、追い込み馬に比べて豪快さがなく、展開が向いただけ、スンナリ競馬できただけ、という印象が強く

好走時のインパクトが小さくなり、なかなか人気しづらい反面

前詰まりや、コースロスのリスクがない逃げ・先行馬はスンナリ競馬ができるのが強みなので

好走時のインパクトが小さいことを理由に評価しないのはお門違いである。


【まとめ】

  • 逃げ・先行馬は好走時のインパクトが小さいため常に過少評価されがち、だが前詰まりの心配がなく、余程のオーバーペースにならない限り差し馬に比べて好走する可能性が高いのだ。位置取りで能力を見極めるには着差を調べると同時に、強い馬を馬を相手に、どのように競馬をしたのかが重要になります。
  • 差し・追い込み馬は好走時のインパクトが強い割には、展開に左右されることが多く、何故か過大評価されがち、特に下級条件は能力不足の馬が多く含まれている場合が多いです。後方からじゃないと差せない(速い上がりを使えない馬)は、常にリスクがつきまとうので軸にすると危険です。

ものさしKEIBA

私が最も重視する予想法は、ものさし理論、馬場読み、ジョッキー、レース展開など、この4種のみ。使えこなせない、複数のファクターが絡み合うと、不調の原因・スランプになり兼ねないので必要ナッシング! 週末は馬場傾向に注視し、内が伸びるのか、外が伸びるのか、馬場読みに徹します。馬券の買い方は3連複がメイン、ときどき単勝や、馬連、ワイドも買いますが、買い方に関しては下手クソ、まだまだ勉強中です。

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