基本的にレース経験が浅い、若駒の2〜3歳馬は延長ローテを苦手としています。
レースを使われていない若駒にとって、距離という要素は重要である。
特にキャリアの浅い馬は走らせることで適性をつかむしかなく、まさに手探りの段階なのだ。
馬は記憶力に優れた動物なので、レースというものを記憶しているそう。
それが初体験の距離の長いレースであれば、より厳しいイメージが残るはず。
そのため前走より距離が短くなった馬は、追走が楽になる傾向があるので、短縮ローテが活きてくるという訳。
特にフィリーズレビューのように、2〜3歳限定戦のようなレースでは、短縮ローテの馬が活躍しやすいです。
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