これまで競馬に関する予想本は、血統や、ラップ、データ、スピード指数など、たくさん販売されています。
しかし、これらの本は根拠のない、推測や仮説にすぎないため、的中率はそれほど高くありません。
では、なぜ的中率が低いのでしょうか?それは「どの予想法も上辺ばかりで相手関係」を無視しているからです。
競馬というは「一番強い馬が勝つ」ピラミッドのような仕組みになっています。(※画像参照)例えば→ G1馬を相手に善戦し、5着だったとしますよね?着順は悪いかもしれませんが、レベルが高いレースで5着だったというのは紛れもない事実なので、そのような馬は無条件で評価します。
つまり、レースレベルが高いというのは絶対的指標になるのです。
私も以前はどうすれば競馬を当てることができるのか、さんざん悩み、研究してきましたが、最終的にたどり着いた答えは「ものさし理論」でした。
根拠のない推測や、データ、ラップなど、適性をベースにした予想法を使うよりはよっぽど堅実な予想法です。
また、様々なファクターが絡み合うとバランスを崩しやすいですし、不調の原因・スランプにもなり兼ねないので辞めましょう。
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